エスパス系列の周年日をまとめてみた(2022年版)　11店舗の総差枚は149万枚オーバー!!!!!!

スロッターギルドをご覧の皆さま、こんにちは。厚手のコートが必要な季節になり、年末の足音が日に日に大きくなってきましたね。

2022年のパチスロ収支はいかがでしょうか?

今年一年、ギルドでは様々なホールのデータ分析を行ってきました。その中でも特に注目していたのがエスパス系列です。

エスパス系列の特定日では平均差枚が＋100枚を超える日も多く、打ち手の期待に大いに応えてきたグループと言っていいでしょう。

エスパス系列は各店舗に〇の日といった特定日が存在していたり、ゾロ目日が強かったりしますが、全店舗共通で強いのは「月イチ周年日」です。

さらに「年一の周年日」となればド鉄板と言える強さを見せています。

ということで今回は特別編として「エスパス系列の周年データ」をまとめて見ていきたいと思います。

まずは周年日一覧からどうぞ。

7月～12月に密集してオープンしていることが分かりますね。特に密度が濃いのが8月の21(上野本館)・23(新宿歌舞伎町)・24(新大久保)の日程ですね。

ここはもう夏休みを取って3店舗ともガッツリ狙っていけたらアツいなぁと思ったり。

とにもかくにも＋10万枚もザラなエスパス系列の周年日はマジで休みを取って打ちに行きたいレベルです。

2022年のエスパス周年日の結果をまとめたものがこちら!

総差枚順に並べたところ、マックス総差枚は新宿歌舞伎町店の＋26万3千枚、ミニマムは渋谷本館の＋7万2千枚となりました。

ミニマムで＋7万枚オーバーというのはなかなかに天晴な結果です。

10店舗の合計で見ると＋149万1950枚、平均にすると＋13万5632枚です。もう一度大きめの声で言いましょう。

エスパス系列の周年日の平均差枚は…

1店舗あたり＋13万5632枚

1台あたりの平均差枚は＋362枚です!!!!!!

エグいエグいｗ　ヘタなグランドオープンに行くよりもエスパスの周年日に行った方が期待できそうです。

圧倒的な強さを確認できたところで、各店舗の周年日の様子をもう少し詳しく見ていきましょうか。

各店舗の仕掛け内容とイチバン機種はこちら

各店舗の周年日記事の目次と、その日に一番の平均差枚を叩き出した機種をピックアップしてみました。

各記事へのリンクも置いておきましたので、気になる記事があれば飛んでみてください。

それぞれの店舗の特徴もちょっとだけ書いておきますね。では、どうぞ！

エスパス新宿歌舞伎町【周年日：8月23日】

エスパスグループでもひと際チカラの入っている店舗ですから台数も総差枚もトップ、かつ平均差枚もトップ3に入る超優秀な結果となりました。

新宿歌舞伎町の特徴は「末尾」を絡めてきたところ。末尾仕掛けが3本という他に類を見ない圧倒的な仕掛けで周年日を盛り上げてくれました!

もちろん仕掛けの定番である全台系も多数。全👹を皮切りに全台系が12機種もありました。

また、列仕掛けやまつわる仕掛けなども散りばめられており、非常に立ち回りやすい勝負の場だったと思います。＋26万枚オーバーは伊達じゃない!

エスパス上野新館【周年日：12月14日】

特定日にはキーナンバー(まつわる系)があり、機種名に〇・〇台設置など特定の数字を起点にした仕掛けが目立つ上野新館。

とりわけ4のつく日は強く、かなりの頻度で「4まつわり」で仕掛けてきます。この日も末尾4が平均＋1500枚オーバーとバカ強、4台並びの🌟👹が20箇所と「上野新館らしい仕掛け」で盛り上げてくれました。

っまた、平均差枚が＋653枚と全店舗の中でTOPの成績。これはもうグランドオープンレベルの出玉だったと言っていいでしょう!

エスパス新小岩【周年日：9月17日】

総差枚20万枚を超えたのは新宿歌舞伎町店と上野新館、そしてこの新小岩店の3店舗。平均差枚も＋473枚という驚異的な数字でした!

新小岩店の特徴は機種単位での高配分仕掛けラッシュ。全👹が4本に全🌟👹も4本、さらにニブイチ系が11機種という派手な配分を投下してきました。

全台系を意識して動けたので、周りの挙動を見ながら押し引きを判断できるというメリットもありましたね。

エスパス高田馬場【周年日：12月21日】

全台系がガッツリあったことに加えて、スマスロにバババ機種(番長・バジ絆・バイオ)は全て高配分というお祭り仕様。

店全体の半分くらいが🍀🌟👹といった感じでしたね。本当にどこに行ってもチャンスありという仕掛けで楽しませてくれました!

エスパス赤坂見附【周年日：10月7日】

設置台数が300台未満ながら11万枚という優秀な結果を残してくれた赤坂見附店。こちらは3台並びの絨毯爆撃で大きく差枚を伸ばしてきました。

ここまでの4店舗がそれぞれ違ったメイン仕掛けを持ってきているのが面白いですし、各店舗の特徴を知って立ち回れば有利になると言えるでしょう。

エスパス秋葉原【周年日：10月25日】

激戦区秋葉原の店舗では、高配分機種の超大量投下で周年日を盛り上げてくれました。

全台系5本・2/3系9本・1/2系20本、合わせると高配分機種34本という隙のない仕掛けで＋10万枚オーバーを達成。

ガルパン劇場版やシンフォ勇気、まどかシリーズなど、アキバらしい機種に力が入っているのも特徴の1つですね。

エスパス西武新宿【周年日：11月26日】

設置台数が一番少ないにもかかわらず、10万枚オーバーの5店舗目に入っているのがメチャクチャ強い。その証拠に平均差枚は全店舗内で堂々2位の＋493枚、勝率も60％台に乗る超好成績でした!

全台系が6本＋ノーマルタイプ(ジャグ以外)が全🌟👹という離れ業をやってきてくれました。これが総差枚に大きく貢献したと思います。

ノーマルタイプの高設定なら閉店ギリギリまで打てますからね。ツモって閉店まで粘った人が多数いたのでしょう!

エスパス新大久保【周年日：8月24日】

10万枚には惜しくも届きませんでしたが、平均差枚＋300枚オーバーはかなりの好成績。

新大久保店は全台系と並び仕掛けのミックスで周年日を盛り上げてくれました!

全台系8本に並び仕掛けは機種またぎも含めて6箇所と充実の仕掛けでしたね。

エスパス上野本館【周年日：8月21日】

上野本館は高配分仕掛けガッツリで勝負してきました。8台設置のカバネリが平均＋2500枚オーバーとバキバキの結果を残してくれましたね。

また、「山佐のノーマルタイプ」というメーカー括りで仕掛けを打ってきたのも特徴的なので覚えておきましょう!

エスパス渋谷新館【周年日：7月5日】

渋谷新館は7月5日のギルド記事はありませんでした。見逃してた…?
データを振り返って見てみたところ、ハナハナ鳳凰が全台系、リゼロ・バジ・番長がニブイチ系、その他に単品も大量に…といった感じでした。

エスパス渋谷本館【周年日：9月27日】

渋谷本館は全台系と列仕掛けという広範囲の仕掛けを展開してきました。

並び仕掛けも併用していて、ペアでの並びもありということで、並び・塊で出ているところが多かったので、「出ている台の隣はチェック」という立ち回りが通用しそうです。

それぞれの店舗の特徴などをザックリまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

2023年もエスパスグループの周年日は見逃せませんね!　マジでお祭りですよっ!